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デカトロンで買ったケシュアの40Lバックパックは「エントリー価格帯では最高」

いやー間が空いてしまいましたが、デカトロンのザックがてらボーイスカウトの40kmハイキングに行ってきました。

【はるのうららの】淀川河川敷公園 枚方地区(関西医科大学裏手)

【はるのうららの】淀川河川敷公園 枚方地区(関西医科大学裏手)

 

ザックのテストがてら重りを入れて歩いていたのですが、最後にカブスカウト(小学生高学年)から「走ろうぜ」と言われたので調子に乗って走ったらアキレス腱を痛めてしまいました。

【アキレス腱】アキレス腱の左右にテーピングを入れてその「上下を巻いて」固定。

今回はコースとしては淀川の河川敷で完全舗装されていますから逆に負荷が集中して、7時間ほどの歩行時間でもこういう感じで腱を痛めてしまうことがあります…皆さんもお気をつけて!!

 

【ケシュアのザックは「この価格では最高」】

さて、そんなこんなでテストの結果ですが、まずはザックの構造を一応お話しします。

 

ザックの作りは至極簡単なものです。

「1気室40L(中は分かれていません)、雨蓋にポケット、左右にポケット」とスタンダード!!

【テスト】まあポケットとかは普通なので「背負いやすさ」のテストですが結果は良好

しかし結論はこれで販売価格が3190円(30Lモデルなら1990円)なんですから「十分以上の価値がある」です。

このザックは価格からして仕方ないので「フレームなし」のモデルにはなりますが、その中では工夫のあるザックで綺麗に体にフィットして、それでいて「それなりに通気もする」優れた背面設計になっています。

 

フレームのあるザックは「形」がありますから、正しく背負えば「体全体に負荷を分散し続ける」事ができます、こういう「柔らかいザック」は変形がありますからどうしても「肩」「腰」といったベルトに強く負荷が掛かりがちです。

もちろんこの欠点を完全に補っているとは言い難いのですがそれでも「この価格なら最高」といえる優れた背面設計です。

【柔軟な背面設計】腰ベルトもこの価格では最高クラスだ。

「左右に二本走るウレタンクッション」がザックを体からある程度離すので涼しく通気し、腰ベルトも重量のかかる部分は広めのウレタンクッション、取り付け角度が工夫されているためうまく負荷が分散します。

 

初心者のうちは「硬いザックは大仰だ」「値段も高い」となって「ソフトなリュックサック」を買ってしまいがち(そして続けていくと使えないことに気付いて使わなくなってしまう)、このケシュアのザックなら将来的にも「ちょっとしたハイキングザック」に十分使っていけるでしょう!!

 

【商品のリンク紹介】

そういうわけで「誰にでもおすすめしやすい」エントリー価格帯(3000円前後かそれ以下)の商品のリンクを紹介します。

20Lは日帰り登山でも「やや小さく」感じると思いますが、うまく使えば何とかなるでしょう、細かいことを考えたくなければ30Lクラスをおすすめします。

【Quechua】ArpenazシリーズとFORCLAZシリーズは「エントリー向け」モデルで価格が驚くほど安い。

写真左上 Arepenaz 20L / 中央上 Arepenaz 40L /右上 Arepenaz 30L

左下 FORCLAZエアー 30L /中央下 30Lまでのザックカバー /右下 80Lまでのザックカバー

 

FORCLAZエアーシリーズは背面を見ると「メッシュ+ダンダン」という形で通気性をより確保しています、この方式僕のメインザックの「ボレアス 55」と同じ方式で、これでも4290円というのは「驚異的」です!!

 

 


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