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【年末年始のアクティビティ】今年も伏見稲荷大社へ二年参りに【意外と難解「千本鳥居へのアクセス術」】

年末も押し迫ってまいりました!

「サービス業万能」というような現代においては『正月が掻き入れどき』という方も多いとは思いますが。

今日が一応の最終日という方も多いかと思います。

 

年末のアクティビティとして定番の「初詣」ですが、僕自身の定番としては「伏見稲荷大社」ということになります。

伏見稲荷大社前の参道の喧騒

伏見稲荷大社前の参道の喧騒

去年は全体の地図だとかをのっけましたが、今年は「千本鳥居の入り口へのルート案内」だけを徹底してやろうと思います(正直後のルートは鳥居を辿れば基本的にはつきますから)。

 

【神話の時代から続く土地】

関西は神話の時代から続く土地柄ですので、実際のところ面白い史跡というか伝承が生き残っています。

寺社仏閣と言いますが、特に神社は、伏見稲荷大社もその代表格の一つ(稲作を日本にもたらした神)ですが、他にも「猿田彦神社」だとか、「大神(三輪)神社」だとか神話の時代からの連なりがそこかしこに存在します。

 

【葛城山】京都・奈良・大阪は歴史的な記録によく残っている。

僕の出身の枚方にも「禁野」だとか「樟葉」だとか当たり前にいわくのある地名が存在しております。

まあ、関東には関東できっと何かあると思いますが、ざっくりした印象では「江戸時代の資産」という印象ではあります(本来の神道の信仰対象は飾り立てる物ではありませんので「失伝」してしまったということだと思いますが。

 

【伏見稲荷の千本鳥居】

伏見稲荷というと、海外の旅行サイトでもトップに選ばれる神域「千本鳥居」が有名です。

これは千本と言いながら、実は「1万本ある」という奥ゆかしい史跡で、「稲荷山」全体が神域となっています。

【千本鳥居】参道の途中の茶店は零時くらいまでの営業、カウントダウンしたあと上がるとだいたい閉まっていますが頂上付近の「四辻」は最近開いています。

 

稲荷山は「稲」「荷」の文字が入っていることからもなんとなくわかってもらえると思いますが、神話においては「鳥」がこの山の上に落とした「稲」から米作が始まったという伝説があります。

 

【千本鳥居へのアクセス】

伏見稲荷の有名な「大門」から入ると、伏見稲荷の「本殿」があります。

【正面入り口】大門が奥に見える、JRからなら改札を出たらすぐ、京阪だと途中で「右折」

【大門】秀吉が建立したという豪勢な門、この奥に本殿がある。

千本鳥居に行く場合は、本殿から「左前方」へ進む必要があります。

階段を上がってすぐ今度は「右前方」へと進んでいくとそこに「千本鳥居」の入り口が現れます。

【謙虚】千本鳥居への入り口、意外と奥まったところにひっそりとある。

下の図で「→↓→↓◯千本鳥居入り口」の辺りです、一度『左に進んで、右に進む』というのがポイントです。

【稲荷駅からの順路】京阪電車からだと途中で右へ曲がる必要がある。七味やウズラの丸焼きを売っている商店がある。【千本鳥居】本殿で賽銭をなげたら「左方向(だいたい御神籤交換所がある)」へ抜けて階段を上がり、続いて右の階段を上る【トイレ】熊鷹社の手前に公衆トイレあり。

今は看板も結構あるのですが、なにぶん暗い中、人の多い中で進むので「あらかじめ知っておいたほうが良い」と思いますのでご案内しました。

鳥居沿いに進めば頂上までも行けますが、僕はだいたい「四辻」から左の「荒神峰」に行ってゴールにしています。

【四辻から京都市内を見渡す】実際に見えるのはもちろん『夜景』になります。

小学生くらいの頃は「熊鷹社」でおじいさんが「鳥居(一万円とかのミニ鳥居が奉納できます)」を奉納するのを見て引き返すのが基本でした。

【千本鳥居の中間地点「熊鷹社」】夜に参ると雰囲気満点

 

明日は1月は初詣、2月には水尾の里も予定している、愛宕山のルート「参道」歩きを再度フォローしてみようと思います。

 

 

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