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【超初心者登山】「ザックのベルトバックルのメンテナンス、改修をしよう!!」

今回の話の骨子は「リュックのベルトについているバックル(留め具)の類は全てばら売りされているので、ベルトの幅に合わせて買えばOK」という話です。

はあ、すっきり。

今回はよくある「サイドリリースバックル(上下を押さえると外れるバックル)の折れ」ではなく、単に「ふらふらしているベルト」を束ねる目的で作業をしています。

 

「ふらつくベルト」は木の枝(股)などに引っかかったりして危険ですから止めておくのが良いと思います。

【15・20・25・30mm】各種のベルト幅に合わせてあらゆる製品が「バラ売り」されている。

【15・20・25・38・50mm】各種のベルト幅に合わせてあらゆる製品が「バラ売り」されている。

今回は、この「BackCountry」というナチュラムで買ったオールドスタイルザックの「ベルトの余り」を束ねたり、縮めたりしています。

 

近所に「IBS」や「モンベル」「好日山荘」「ロッジ」というような「山の道具屋」があれば店舗で選ぶほうが簡単でしょう。

【IBS大阪本店】奥のテント売り場側の一つ目の島のハシに吊るして売られていた、好日も似た感じ。ロッジは「トレー」に並べられている。(写真は前回やったチェストハーネス)

 

【長さ調整=ベルトクリップ】

【ベルトクリップ】25mmの製品、余りベルトを束ねるのに効果がある。

取り付けは「スリット」からうまくベルトを入れていくだけです。

「固定スリット」は簡単には外れないようになっているので入れるときに工夫か力が必要です。

「束ねスリット」は簡単に上からベルトを差し込むだけです。

【折り返しを止める】あまったベルトを「ふらふらさせない」効果がある。

 

【ループ作成・長さ調整=トリグライドバックル】

【サイズは様々】トリグライドバックル、かなり強くつくので「ベルトにほかのバックルを付けるループ」を作る目的でも使われる。

これは良く見るバックルだと思います。

ほかのバックルを付けるためのループなどを作るのに使いますが、単純に長さを調整することもできます。

【良し悪し】ループが作れるが「無意味なループ」は「より引っかかりやすくなる」ので注意。

 

キレイにまとめられますし、キレイに修理できます!!

 

(繰り返し)近所に「IBS」や「モンベル」「好日山荘」「ロッジ」というような「山の道具屋」があれば店舗で選ぶほうが簡単でしょう。