そういうわけで「リーダー向けのページ」をようやく再構成しました(会員向けとすると意味がわかり難かったので会員=リーダーと明確になる名前に変更しました)。
正直な話「リーダー向けの正解・真理」なんていうものは『言えません』。
ですが、「正確を期して」何も語られないという事は「(口伝されない限り)誰にも伝わらない」という事になります。
そのままで「やってみる」というのは決して悪い事ではありませんが『お金があれば国内なら大概どんなところにでも(つまり裏山ではなく日本アルプスで「初トライ」という可能性もあります)行けてしまう』という現状を考えると、それが『一つの意見』であるに過ぎなくとも「ヒント」を掴める場が存在する事は『良い事だろう』と考えて公に進めていく事にしました。
『講座』とはしていますがリーダーシップには「ここまでやれば終わり」「このやり方が正しい」という定説は存在しません、その意味からも以下の「リーダーシップ講座の前文」にも書いているように『いくつかの意見』が並立すること、そしてなによりも個々のリーダーがそれに基づいた「ポリシー」を築く踏み台くらいになる事を期待します。
あ、ちなみに今の状態では「記事も選定中」なので、中身はありません。
おいおいまとめていくつもりなのでよろしくお願いします。
(以下「リーダー講座」ページの前文)
リーダー(引率者向け)の記事をまとめるページです。
ただし、「リーダー」という「巨大な頂」を極めたわけではないのであくまでも「フォーラム(たまり場)」というような位置づけにはなります。
僕個人としての経験や見解が主に語られていますが、必ずしもそれが正解とは限りません。
一つの意見と、いくつもの意見が展開されて「複雑な現実」に対する『知見』が伝達される助けになればと望んでいます。
■リーダーシップのポイントは「適切な目的設定」と「コミュニケーション」
リーダーシップのポイントは二つで、それは「適切な目的設定」と「コミュニケーション」です。
過大な目標(行動範囲や要求技能)を実行することは『無理』というものですが、無理が通れば道理は引っ込むとはいいますが『引っ込む道理』がメンバー(自分)にとって都合が良いものとは限りません。
「休暇で負傷して休業せざるを得なくなる」というような『引っ込み方』をするのが自然の中ではむしろ『相場』だからです(自転車でもロングライドを走れば周辺に助けを求められる人が居ないという状況はありうるわけでこれも『自然の中』とほぼ同様といえます)。
社会(人間)の中で「無理のツケ」が「人間の中でツケあい」になるのと違い、人間と自然の関係ではツケは必ず人間に回ります。
「そなえよつねに」というのは、「自分の備えを高め続けなくてはならない」という精神的な意味もありますが、同時に「想定しうる事態に対応するそなえを設計する(目的を立てる)」という面もあります。
もちろん全ての事態(例えば隕石の直撃)に備える事はできないのですが、その中で「ポリシー」を定める必要があります。
「目的を立てる」というのは『精神論』ではなく、この場合『フィールド・リサーチ』と『バランス感覚』で実現する意思決定なのです。
コミュニケーションはこの『目的(ポリシー)』を伝達し、徹底するという意味。
そしてメンバーの能力や認識を「リサーチ」するという意味、そして知識や技能を伝える『教育』としての意味を持ちます。
この二つに『明確な意識』を持つ事がリーダーシップの『第一歩』であるとともに最大のポイントといえるでしょう。
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