そういうわけで、祖母へのプレゼント企画で使ったびわ湖の「石川→浜大津」のルートの必要性(多輪車を乗るためにはフラットな道が必要)や、ルートの良さは先日紹介しましたので、今回はその途中とゴールにある施設についてご説明をします。
【湖岸の駐車場】
湖岸には駐車場が多数整備されています、これは釣り人などに便宜を図るためのものです。
料金はそれなりにかかりますが、かなり自由な行動を取れるというメリットは大きいと思います。
今回は「膳所晴嵐の道B駐車場」をスタートにしました。
【なぎさのテラス】
冒頭の写真のように店の前には「シーサイドテラス」がありますし、店内からもびわ湖と『比叡山』『比良山』辺りが見渡せます。
値段は少し高めですが、まあ場代としては納得なのではないでしょうか?
自転車はテラスの外に停めてありますが特にクレームはなく、自由な感じですね。
【びわ湖ホテル】
創立80周年の伝統あるホテル、上の写真の右側の建物です(左は浜大津AQUSでショッピングモールになります)。
日がな一日船が発着しますので飽きませんし、夜になると噴水も船もライトアップされてなかなか見ものです。
一応天然温泉ですが、まあ大型施設の循環なので「温泉なのね」という感じです。
でも景色は良く、一応「露天」もあってそれなりに楽しめると思います。
平日プランは食事つきでかなりお得な感じでした。
夜は和食のコース。
お米は滋賀の米にこだわっていて、スタッフも田植えなどの手伝いをする日があるようです。
面白かったのがこの自作「コシヒカリ」で作った日本酒。
「え?」ってなると思いますが(普通は酒米(サカマイ)ではないコシヒカリでは酒造りはしない)、甘口で量は飲めそうにありませんがベッタリというわけでもなく、雑味もなく普通に飲めました。
朝食は一応『和洋』選べましたが、「洋」のほうでも和食がかなり含まれたバイキングだったのでそちらに行きました。
景色がよく、全てのバー、ダイニングでよく考えられた配置になっています。
バーは景色もよさそうなのですが、ものすごい「圧倒的な」空間で、100人ぐらいで飲めそうな「ホール」のようなバーです。
コストパフォーマンスも良いし、なかなかリゾートしている。何よりも変化していくびわ湖の景色は至宝。 |
もちろん海の青さでは海外にはかなわないんだろうけど、陰影の濃さとか、山々の神々しさ、そして空の広さを感じられる『びわ湖』はなかなか優れたリゾートですよ。
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