『あやとり』のような機構で『ショルダー<->リュック』スタイルが瞬時に入れ替えれるカバン『NEWFEEL』が良い感じです。(ナチュラムが独占販売)
つい安い方(BACKENGER100シリーズ:4000円)を買いましたが、確かにこれなら高いほう(BACKENGER200シリーズ:7000円)でも良い気がします。
Newfeel(ニューフィール) BACKENGER 100
買ったのはこのタイプの”KAHKI(オリーブグリーン)”。
【グレードによる『収納性』の違い】
ちなみに高いと安いの違いは『収納の違い』です。
安いほうはシンプルでカバンの中は「一部屋+PC収納スペース」で、外側に「1ポケット」という構造。
高いほうは「フラップ」やカバンのサイドに「ペットボトルゲージ」、内部にも「チャック式小物入れ」なんかも備えられていて機能的な感じです。
まあ、好みですけど、フラップは無い方が好きですが、サイドポケット(ペットボトルケージ)は羨ましい・・・即座に『スタイル変更』できるメリットが非常に活きる機能だなぁと思います。
Newfeel(ニューフィール) BACKENGER 200
【ロゴなし】高いほう、カラーは5種類くらいあります。
Newfeel(ニューフィール) BACKENGER 200
【ロゴあり】高いほう、こちらももっとシックな「黒ボディ・黒文字」とかバリエーションがあります。
【強度は十分!!切り替え機構は同じ】
切替機構は同じ。
結構しっかりした造りで強度への不安はありません。
軽量化のためにもデニールの低いナイロンを使っているので薄めの生地ですが、素材が良く落ち着いた感じがします。
【リュックとしてはごく普通だけど…】
切替機構(ベルトがスライドする)があるので、背中に収める時に『ひとゆすり』する必要はありますが、背中に収まるともう『バタバタ』しません。
これは背面材は一定の摩擦が生まれる素材で、さらにベルトの片側が「曲がる」事で上手く止まるようです。
『登山のザック』とは違い、もちろん腰やフロントベルトが無いのですが、やはり重量が左右の肩に分散するだけでも効果はありますね。
仕事内容が変わって、それまでの20kg体制(工具+PC+資料)から、10kg体制(PC+資料)に持ち歩く荷物の重量が減った事もありますが、普通の通勤通学カバンにはおススメできるアクティブなバッグです。