雑記「自転車の調整」の小さな話

自転車の調整の話を前にしましたが、結局は「乗っていて楽(ラク)なところを探す」という話で、しかも「だいたい合ってる」形になっていれば残りはほんの数ミリで大きな変化が出るよ、という話をしました。

 

調整で追い求めるのは「自然な楽さ」歩くときのように無理のない動きが出来る調整を探す。

調整で追い求めるのは「自然な楽さ」歩くときのように無理のない動きが出来る調整を探す。

 

 

それにまつわる話ですが「数ミリで変わるものなら、こんな事でも変わる」という事を少しお話します。

 

【準備体操】

僕の場合は、アップが済むと体の柔軟性が上がる(戻る?)らしく、走りはじめにキチッとあわせてしまうと微妙に「足が回りきらない(サドルとペダルが近い)」感じになります。

まあ、ですから調整は『アップが済んでから』しておけばあまり調整をする必要はなくなってきます。

 

【履くもの】

運動靴かブーツかでも違う。

運動靴かブーツかでかなり違う。

そして、当たり前ですが「履物」でかなり変わってきます。

靴や、ズボン(レーパンだとか)で「底上げ」された分でしっかり調整を変える必要が出てきます。

 

まあ、「買い物」程度なら大した事は無いですが、1~2時間の道のりでも『不自然』な乗り方をするとどこかが痛くなってきます。

 

登山の話でするように「調整」はこまめにするのが吉でしょう。

・・・とはいいながら、やっぱりしばらくは「見なかったフリ」をして走ってみたりはするんですが。

 

【トレーニングの成果】

まず「サドルの高さ」になれると、サドルの高さをグッと上げることが出来るようになるはずです。

はじめに「がんばって高めにした」位置で走れるようになったら、思い切って2~3センチ上げてしまいましょう(で、高すぎるなら徐々に下げてみます)。

 

また筋力が向上すると楽なポジションが変わってきます。

柔軟性や、体幹を支える筋力が向上すると『基本から外れた調整のほうがより良い』調整という事もあります。

 

なんにせよ、「いろいろ試してみる」事でより良いポジションが見つかれば走るのはもっと楽しくなりますよ!!

 

 




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