雑記『おススメの野外活動保険を考える』

クレジットカード+野外活動保険

クレジットカード+野外活動保険

今回は「クレジットの国内旅行保険+野外保険」で、一般的な山行(自分一人の登山道を歩く登山)や、自転車など野外スポーツ活動で安く、固い保護をプラスするか?というコンセプトで考えてみます。

さてクレジットの旅行保険なんですが、実は「海外旅行」にはかなり手厚い保護がついているのですが(救助費用の補償や、損害保険なんてものまでついています)、国内の場合は「傷害+死亡」程度のものしかありませんでした。

したがってここで考えるのは「自身への傷害への防御」はクレジットで、「救助や賠償責任の保護」は山岳系の保険・共済でというプランです。

 

ずばりおススメのプランは【KCカード+モンベル野外活動保険】です。

 

【クレジットカードの保証はディフェンス系】

A)KCカード

(国内旅行保険 入院:日5000円 /通院:3000円/死亡・後遺障害:2000万円)

 

B)SBIカード

(国内旅行保険 入院:日3000円 /通院:2000円/死亡・後遺障害:2000万円)

ごらんのようにクレジットカードについている保証は国内の場合ほとんど「通院保証・入院保証」のみ(セルフディフェンス系)です、これでは後で説明する「賠償・救援費用」が出ないことになります。

 

ちなみに「死亡・後遺障害保証」は重複しませんから、お持ちのカードで最も高い会社で申請したほうが良いということになります(ゴールドだとかグレードが高いカードのほうが良いでしょう)。
ちなみに、国内の付帯旅行保険では「旅費か宿泊費をカード支払いすること」となっています。したがって旅費(移動費・宿泊費)をカードで支払うことが必要です(上高地ならさわやか信州号とかをカードで買えば良いでしょう、行き返りを別のカードで支払っても問題ないはずです)。

面倒なら1枚のカードで構いませんし、手間が惜しくないなら、2枚以上のカードを組み合わせればよりカタいということが言えます。
海外旅行(海外でのトレッキング・ハイキング)は『自動付与』が多いので、放っておいても多くの保証がつきますから数を持つほうが有利ということになります。

自転車の場合は、『旅行』であることを示すのはホテルなどの施設だけです。予約の出来る施設をあらかじめ予約してカードで支払っておきましょう。

 

KCカードを持つことで、山岳系の保険で得るなら【月額25000円相当=入院8000円/通院5000円】の保険がほぼ無料で得られる事になります。




※ 但し、クレジットカードの保険はあくまでも「オマケ」なので突然打ち切られたりします、シーズン前には一度確認しておきましょう。

 

 

【山岳保険(野外活動保険)はアグレッシブ系】

山岳系の保険でクレジットカードと相性が良いのがモンベルの野外活動保険の「シンプルプラン(月額3000~4000円)」か「スタンダードプラン(月額5000~8000円)」でしょう。

救助費用を上限500万円までカバーし、賠償責任(他者への損害賠償および交渉)を1億円までカバーしてくれます。

その代わり、山岳保険(野外活動保険)ではほとんど入院保証もなく、死亡・後遺障害への保証もスズメの涙というところが多いのです、クレジットカードと組み合わせることがいかに効果的です(ちなみにこの保険は野外活動全般を保証するので、自転車などの事故にも対応します)。

 

さらにリスク対策として入っておくと良いのが、日本山岳救助機構合同会社のカバレージ制度でしょう。

この保証の素晴らしいのは何よりも桁違いの安さで、コストの支払いが唯一「年会費」です、しかも2000円+その年の分担金平成11年度は700円で、2700円で山岳エリアでの救助費用を330万円まではフォローしてくれます。

もちろん、救助費用がそこまでかさむことは珍しいのです・・・・・・が、万一遭難し、家族が捜索隊の編成を決意した場合、何十人もの人間に最低限とはいえ日当を支払う必要があります。

月300円でこの保証が得られるのであればここまでは入っておいて間違いがないのではないでしょうか?

 

【自転車については?】

自転車については、問題になるのは「ツーリング」ではなく「日常の移動」でしょう。

 

この点については、野外活動保険の保証があるので、他者賠償についてはカバーされますが、問題はやはり医療保障ということになります。

 

この点はまず、自分の入っている保険を確認することが第一になります。

期限は1年だが自転車に「TSマーク」がついていれば、こういう補償も付くある、自転車店で購入した自転車なら通常は青が付いてくるはずだ。

現在の保険を確認して、もう少し保証を盛るとすれば現在各社から売りに出されている自転車保険を乗せる事になるでしょう。

 

これについて総合的にみたときにおススメできるのは、『セブンイレブンで入れる!!』で有名なe-保険auがアプリ感覚で売り出している自転車保険(月100円~)です。

 

ポイントは余計なものが何もついていないこと、そして維持コストが安いことです。

保険は、前回の解説でも書いたとおり、いろいろつけるほどマージンが増える(というか、当たり前ですね、それが保険会社さんの「付加価値」ということです)という特性があるので、シンプルで必要な補償だけがついているものが結果一番安上がりになります。

日常的な自転車での活動を保護できるような傷害保険を持っていなければ、モンベルの野外活動保険にプラスして、こういったシンプルな自転車保険を組み合わせるのがよいでしょう・・・・・・まあもしも本当にまったく保険が無いなら、生命保険の加入を考えるべきですが。

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KCカードの申し込みリンク

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クレジットカード申し込みの裏技

カード会社が会員を増やしたい!!!と思っているときには、以下のサイトから登録して申し込みをすると、追加してキャッシュバックがあるケースがあります。



登録をして、会員メニューに入ったら右上の「セルフバック」という水色のボタンを押して、入りたいカードの名前などを検索してみます、もしもキャンペーンがあればラッキーそれなりにお金が返ってきます(2~3000円)。

これは、カード会社が会員獲得に使うはずだった「営業費」が、自力で(営業費をかけずに)入った人にリターンされる仕組みのようです。

ただ、今のところKCカードは見当たりませんでした、SBIはありました(2013年6月現在)。

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オピニオンの意見(後日掲載予定)


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