防寒具に化繊ブーム来るか!?「ただし重量比での防寒性では依然としてダウン有利、アウトドアでは原則両方持とう」

そういうわけで、この数日間やたらめったら化繊の防寒素材の記事が出回っているようなので「ブーム」を前に思うところを。

まず重要なのは上の記事でも書いてありますが「保温素材として最も一般的なダウンは軽くて温かいですが……」とファイントラックのコメントが載っています『軽くて暖かいのはやっぱりダウン』なのです。

©Mikey Schaefer 画像はこの記事よりお借りしています。

 

【化繊中ワタの価値と妙味】

では化繊防寒素材の価値は何かというと上のコメントの続きに全て書かれています『…温かいですが、ぬれに弱いことを考えると、過酷なフィールドにおいて最適の素材とはいえません。』とここですね。

「濡れても防寒力が維持される」のが化繊素材の妙味です。

また「完全に人工物」ですから記事で紹介されているモンチュラのように『肩や脇、身ごろなど部位によって、封入する量や素材を少しずつ変え』るような事もできるわけです。

「クワイエットレボリューション+セルリアントヒート」の拡大画像。「パートによって特性を変えた」発熱化繊中ワタ素材

 

とはいえ前にご説明したように「アウトドアダウン(そして昨年からはユニクロのダウンも!!…東レだしね…)」はダウンへの化学処理などで耐湿性を追加しています。

 

僕自身のおすすめとしてはやはり「山に入るならダウンと化繊のウェアは両方持つ方が良い」という事になると思います。

「軽くて暖かいウェアと、トラブルで濡れても影響の少ないウェアの2つを持つ」のは危機管理として必要な事です。そこまでの低温が予想されない場合でも薄手のダウンと化繊ウェアを持つことが適切です。

 

【購入に際して】

まず、パタゴニアは3.11で「超反日のシー・シェパード」のスポンサーである(あった)ことが判明しているので購入はおすすめしません……まあそもそもアウトドアブランドとしてはトップグループではありませんし。

でも売れているらしいパタゴニア「ナノエア」

 

機能と価格で言えば『機能美』モンベルの方がおすすめですし、ノースフェイスも日本の企業が展開しています、そして「初めに正直なことを言っている」ファイントラックも日本期待の新アウトドアブランドです。


モンベルがなぜ記事で紹介されないのかって?それは広告料を払わない質実剛健主義だからですよ。

 

……そして「水濡れに強い、(モノによっては暖かくなる)化繊の防寒具」といえばアレですよアレ

『フリース』の方が概ね安く購入できますのでそちらとの塩梅でお考えください!!


VIVA UNIQLO!!(…ですが、もうオンラインストアには在庫が無いので近所のショッピングセンターででも!!)

ちなみに紹介した記事内でも(過去に僕も書いていますが)「かさ(=空間)の維持」と繰り返されているように結局断熱しているのは「空気の層」ですからフリースの防寒力は何処の製品でも大差はありません、発熱性能はアウトドアメーカーの方が暖かい事が多いのでここは一考の余地がありますね

 

人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!

 

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