【縄使い】登山靴用の「亀甲スノーチェーン」雪対策・滑り止め

と、いうわけで。
ロープワークもそろそろ本格的に(あくまでも超初心者的に)やらないとなと思っていた所ではありますし、折角なので紐で作る滑り止めについてもう一つ。

【亀甲縛りスノーチェーン】


はい、亀甲縛りは本来積みにくい荷物を崩れないように抑えるために作られた「縛り」なのでこういう用途には向いている結び方です(前回のやり方よりも「すっぽ抜け(簡易なアイゼンでも長く歩いてるとあります)」が起きづらいですね)。

【結び方】

結び方もカンタンで、紐を二つに折ったら一定間隔で結び目を作り裏側に回った所で左右から縄を引き上げるだけです。

折り目にできる穴を足首にかけ、カカトから回して前までまわします。
左右から下側の縄に紐を通して最後に足首の前「初めに足首にかけた輪」に結びつけます。

結びはちょうちょ結びでOK!

前のやり方と違い紐を3つも切り分ける必要もありません。

さて、ではなぜ「禁断」なのか…はまあ皆さんご理解頂いているかと思いますので、次へ。

【紐の取り方】

こういう長い紐を取るときは「手のひら」ではなく「手と肘」で取りましょう。
僕は「6周」でギリギリだったので「6周半」くらいが正解でしょう。

縄をまとめるときもこの方法で束ねて最後に「締める(かんたんに言えばくるくるっと巻いてちょっと結ぶ)」方法が一般的です。

最後に関連するような商品を紹介しておきます。

ちなみに簡単にすべり止めが欲しいなら「靴底にばんそうこうを張るだけ」でも効果があるそうですが、それだとすぐ取れるとかの不具合もあるでしょうから、テーピングなどを巻けば効果が期待できると思います。


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