雑記「アクションカメラ新世代へGoPro & Contourが新製品投入」

アクションカメラの『トップ企業』GoProが大きく動いてきました。

【大きくアップデート】GoPROの地位はほぼ不動に。

【大きくアップデート】GoPROの地位はほぼ不動に。

HEROシリーズの最新のフラッグシップ『HERO 4 Black』、そしてミドルクラスでモニター付の『HERO 4 Silver』そして激安の『HERO』がリリースされました。

 

アクションカメラの御三家の残り2社「Contour」と「DRIFT」ですが、DRIFTは今のところ静観、Contourは今までの製品の集大成的な「ROAM3」を10月にリリースして対応する様子ですね。

 

日本の会社はちょっと苦しくて、正直SONYのAS100、PanasonicのHX-A100がどうにかついていっている感じです(後はもう「安売り機」でYAMAZEN(山善)まで出している「濫造」状態に飲み込まれています)。

 

【GoPro HERO】

【HERO4シリーズ】機能が向上し、廉価版の「HERO」(200$程度)もリリース!!

【HERO4シリーズ】機能が向上し、廉価版の「HERO」(130$程度)もリリース!!

GoProは『米軍特殊部隊も使うカメラ』として有名になりました。

暗い中での作戦行動を記録できる「画質」が特に売りですが、今回の「HERO 4」シリーズは「完全にデザインからやり直し」細かな設計も変わっている様子です。

『画質とフレキシビリティ』

「HERO 4 Black」は画質も現在では最高、バッテリーの持ち、上空から落としても壊れない頑丈さ、そしてオプションの豊富さでアクションカメラの『頂点』にふさわしい製品です。

 

 

【Contour ROAM】

【ROAM3】様々な通信機能や本体の「10m防水」などの機能が集約された。(予想価格は250~300$弱)

【ROAM3】様々な通信機能や本体の「10m防水」などの機能が集約された。(予想価格は250~300$弱)

ContourのROAMシリーズは『頂点』であるGoPROに対抗して「ミドルクラス」のカメラをリリースした企業という印象です(そして現在は「+」とかで逆にハイエンド機を出しています)。

DRIFT(KEN-WOODのアクションカメラの元ネタ)がどちらかというと「本体にカメラ付」や「外部マイク」などの『仕様の特殊性』で売っているところから考えるとアクションカメラのメインストリームは『ContourとGoPROが創っている』としても間違いありません。

【DRIFT GHOSTシリーズ】モニター付、リモコン付の『元祖』

【DRIFT GHOSTシリーズ】モニター付、リモコン付の『元祖』

Contourの金属製のボディは頑丈で、様々なマウントにも対応する「軍用品」のようなデザインはポリシーを感じます。

ただし、画像・音声でははっきりとGoPROに劣ります、とはいえ「ミドルクラス」ということで価格は半分くらいという強みがあります。

 

実際のところ日本のカメラはビデオカメラの性能は負けていない(勝っている)し、値段でも十分追随しているのですが『アクションカメラ』として使うには『マウント・オプション』が不十分で『アクションについて来れない』という悲しさがあります。

【マウンターが要】製品とソフトとともに「フェイス」を飾る「マウントアクセサリー」

【マウンターが要】製品とソフトとともに「フェイス」を飾る「マウントアクセサリー」(GoPROより)

まあSONYのAS100からはカメラの三脚をつける「ネジ穴」がついて、かなり改善しましたが(Contourはどの機種もついています)。

 

『悪いところはないがいまいちパッとしない日本製品(パナソニックが一番独特、シマノは超高性能)』

 

 

【総括「GoPRO圧勝」】

さて、今回の「製品リリース対決」は『GoPRO』の圧勝でしょう。

 

もし僕が『買い替え』を考えるなら「GoPRO」で「HERO4 Silver」ですね。

Contourは今までバラバラな名前でリリースされていた機能を1台に集約して「ソフトの改善をした」という印象で、これだと買い換えても「画質改善」くらいしかしません。

 

まあ、でももうちょっとContourで『待ち』の構えですが。
 

 


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