【引越しの注意点】余裕があるなら、「棚(壁面収納)」を先においてから物を運ぼう【引越し&リストア】

そういうわけで、8月は引越し月間でした。

【引越しコンテナ】50Lのコンテナを4台そろえて、「一便200L体制」を確保しました。こうでなくてはとても自前で一月では無理だったでしょう。
【左の引越しコンテナ】50Lのコンテナを4台そろえて、「一便200L体制」を確保しました。こうでなくてはとても自前で一月では無理だったでしょう。

私の家は基本的に「半分倉庫」なのでみなさん以上に引越しの際には「大量のモノがあふれてくる」奇跡の泉仕様になっています。

前回は「普段から引越しに備えた家具をそろえよう」という話をしました。
「木」よりも「買い取ってもらえる金属」の棚をそろえようというお話でしたね。

【部品が小さくなるものがよい】

さらにいえば「木」なら部品が分解できて「より小さい」のが”吉”です。
30cmを切っていれば「燃えるゴミ」として回収されますし(本当のところ、特に大阪市の焼却炉はスーパーパワフルでペットボトルも、木材もバンバン燃やせるのです)。

【舞洲工場】大阪市という規模の自治体が実現するとは思えない前衛性
【舞洲工場】大阪市という規模の自治体が実現するとは思えない前衛性

今回は『ジグソー』を使って切れるものは細かく切りできるだけ燃えるゴミとして処分しました。

さっき書いた50Lコンテナと電動のこぎり「ジグソー」本来の用途は木材の「曲面加工用」なのでハードな用途にはむかないが、金属なども「鉄工用ブレード」に変えると切れる。丸ノコのほうがパワルフだが、正直危険

ただし「樹脂製のテーブル板」などの『ハードなもの』がいかに機械の力を借りても簡単には切れません(ブレードが持たずに折れますし、時間もかかりすぎるはずです)。

どうしても分解できないものを「粗大ゴミ」として出す場合、多くが「品種」と「サイズ」で値段が変わり、大きいものの方が高くなります。

単に「板」とかであれば大阪市はこういう取り決めです。

【料金表】もちろん本来は「廃棄物の種類」などで細かく決まっている、詳しくは大阪市のサイトで(他の自治体でもページがあるはずです)。
【料金表-とはいえ「まだ使えるものはできるだけご近所などで再利用してください」とも書かれている】もちろん本来は「廃棄物の種類」などで細かく決まっている、詳しくは大阪市のサイトで(他の自治体でもページがあるはずです)。

ちなみに、大型のテーブルなどの「粗大ゴミの処理代」は民間の業者に頼むと「もっと高くなる」ものも多いです、つまり地方自治体はこれでも「いくらかは負担」してるわけですから、税金の無駄遣いをやめるためにも『処理しやすい形』に変えるのは必須!! 経済なのであります!!!

【日程に余裕があるなら引越し先に「棚(壁面収納)」を作ろう】

さて、本題ですが引っ越し先には可能なら先に「棚」を搬入して組み立てておいたほうが良いです。

中途半端なものではなく「壁面を全面カバーして天井も突っ張ってくれる棚」が良いかと思います。

ダンボールを「とりあえず積んでおく」と何が起こるかというとその「あまりの圧倒感」そして「どこに何を入れたか忘れてしまう」というダブルショックで処理は無限に先送りされます!! それじゃダメなんです!!

【先に棚】コンテナからバンバンと本を出してさせるのでかなり早くなる。
【先に棚】コンテナからバンバンと本を出してさせるのでかなり早くなる。

・・・・・・まあ、第一『ダンボールで狭くなった部屋をやりくりして棚を作る』なんて「非効率」でしょ?

引越し屋に頼むにしても1~2日ぐらいなら到着を遅らせてくれるところも多いので調整しましょう(長くは無理ですよ、保管料を払うなら別かもしれませんが)。

なんにせよ、うまく段取りしてすばやく新生活を軌道に乗せましょう!!

僕はポン屋で当時売っていた二個でカップリングできるセットを買いましたが、背板の入った「突っ張りパーティション棚」という製品カテゴリもあります(↑最後に載せている商品)。


人生の楽しみをあなたのすぐそばのフィールドで!!


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