20K自転車の「基本的な付属品」キャリー類(その3/3)

そういうわけで前回の続き、これで基本的な付属品は最後!!

鍵、ライト、空気入れから始まり、前回は工具、今回はキャリー(カゴ、ボトルケージ)という形になります。

【ボトルケージとキャッチ】右にはケージが付いていて、左のサドル側のパイプにはゲージのキャッチ(取り付け穴)が余っている。ちょっとした自転車ならこのように二つケージが付く。

【ボトルケージとキャッチ】右にはケージが付いていて、左のサドル側のパイプにはゲージのキャッチ(取り付け穴)が余っている。ちょっとした自転車ならこのように二つケージが付く。

一般的には自転車で荷物を持つのは「リュックが良い」とされていますが、僕は「キャリーに乗せれるものはキャリーのほうが良いんじゃない?」と思っています。

 

確かに、バシバシ峠なんかを駆け下りていくならあんまり車体(特に前かごとか)が重いのは良くないのですが、人間が背負っても重量が無くなるわけではないですし、背負うとどうしても『体重が増える』ので肩もお尻も痛くなってきます。

Quechua(ケシュア) EXTEND RAID TRAIL 0-12L バックパック
Quechua(ケシュア) EXTEND RAID TRAIL 0-12L バックパック

『ザックならこの程度で』本体にストレッチ素材を使ったバックパックで、荷物の量が減るとザック自体が収縮してブレが起きない、腰のベルトにポケットもあって便利。

 

ですから僕は長距離にいくなら『ボトルケージ、サイクルバッグ(前かご)、サドルバッグ』に工具やポンプは搭載して重量を分散(出来るだけ車体にくくりつけて)いますし、特に数名でいく場合は前かごもつけて全員のチューブやそれなりの工具を載せて『サポートカー』にしています。

 

【ボトルケージ】

ボトルケージは文字通り「ボトルを入れるケージ」なので、本来的にはボトルを入れるためのものですが、これに工具を入れるケースも出ています。

ボトル、ボトルケージ、ツールケースちなみにボトルは「ペットボトル用とボトル用」でサイズが違う
ボトルケージはちょうど車体の中央しかも車体の下のほうに重量が置けるので素直にお勧めできます。

 

ただ、注意としては「ケージの中のものが飛び出す」可能性があるということです、特に折りたたみ自転車などでフレームに斜度が無いものは要注意です。

金属のケージなら少し曲げてロックする力を高める事もできるのでおススメですが、下に紹介するように樹脂形のケージも人気があります(ちなみにプラのケージはもっと安くからあります)。

 

ちなみに、ボトルケージのキャッチ(取り付け穴)が無い場合は、ゴム製の土台をフレームに巻きつけることで増設することが出来ます。

ペットボトル用のゲージと樹脂系のケージ(これはカーボン)、「どこでもボトルゲージ(要改修)」右のはハンドルにつけるためのもの。

 

【フロントバッグ・サドルバッグ】

サドルバッグはロードに乗る人には人気の高いバッグです、チューブや工具などが十分入り、自転車のフォルムを崩さないからでしょう。

サドルバッグも、素直におススメできるアイテムですがなぜか僕は使いません。

ノーマルのサドルバッグから、ちょっとレトロなバッグ(大きなバッグを使う場合はサポーターを)

 

・・・まあフロントバッグに分類して入れるのが好きだからでしょうね。

ただ、一人でロングツーリングに行くとなったら即買うと思います。

 

■フロントバッグ

フロントバッグ「前かご」というといきなりブーイングが来そうですが、やはり自転車ではこの『前かご』は非常に便利です。

視認出来ますし、走行中に中のものをとる事が出来ます。

 

基本的にはリクセンカウルをおススメしています。

用途に応じて切り替えられ、必要が無いときははずしておけるからです(自転車から降りて、コンビニだとかに入るときもワンタッチではずしてもっていけます)。

【RIXEN】ハンドル中央の黒に赤いボタンが付いているのがリクセンカウルのキャッチ

【RIXEN】ハンドル中央の黒に赤いボタンが付いているのがリクセンカウルのキャッチ

僕が持っているのは5リットルのミニバッグ『バギー』と、完全にショッピングバックの『ショッパー』、後は木箱を「リクセン化」した『木箱』です。

【リクセン】ショッパーには僕のトレッキングシューズがまるっと入ります、右はリクセン化『木箱』ネジはナットで止めてしまっています(ちょっと板が厚すぎたのでネジの長さが足りず、固定プレートは未使用)

【リクセン】ショッパーには僕のトレッキングシューズがまるっと入ります、右はリクセン化『木箱』ネジはナットで止めてしまっています(ちょっと板が厚すぎたのでネジの長さが足りず、固定プレートは未使用)

【アタッチメント】アタッチメントと籠はバラ売りなので注意!!最後、一番右の商品は自分の好きなかばんを「RIXEN化」するのに使うアダプタ、カバンには「プラまな板」などを入れてフレームを作る。

 

まあ、とはいえマジックテープなどで取り外し可能なバッグを使うという考え方もあります。

このあたりは好みでしょう。

安価なフロントバッグから、【定番】モンベルのサイクルフロントバッグ、レトロなオーストリッチ(ちなみにこういうバッグは「フロントキャリア」か上で紹介したサポーターが無いと曲がってしまいます)、リクセンのフロントバッグ

 

【失敗例】フロントバックの補助として、ミノウラのボトルケージキャッチをつけているがそれでも「オジギ」をしてしまっている。

【失敗例】フロントバックの補助として、ミノウラのボトルケージキャッチをつけているがそれでも「オジギ」をしてしまっている。

個人的なおススメとしては自転車には十分なキャリーをつけて、自転車の「最低限の工具(と消耗品)」と共に、アウトドアの必須品である「雨具」や「着替え」も入れちゃえる「ペイロード」を持つほうが良いと思います。