Lord of Tateyama『デミオに5人乗りで立山へ行くためにした工夫』

週末は立山へ。天気はちょっと『悲惨』でしたが、希望のように時折晴れて僕たちを喜ばせてくれました。

やっぱり立山は良いですね~。

 

2013-08-31 17.06.50

絶妙の”ボケ加減”の写真(雷鳥沢をバックに)

 

立山でもいろいろ面白いことがあったんですが、それは明日からジワジワ書いていくとして。

今日はこの立山ツアー”Circus”を支えてくれた移動手段「DEMIO」の話をしましょう。

 

まず、DEMIOの特徴を言うと、単純に”小さな”車です。

一応ハッチバックですが、車の感じを言えば「軽?」みたいな車です。

 

今回、いかに女性が多いとは言え、この5人乗りの小型車で5人を運ぶというクレイジーなトライ・・・・・・と僕には思えましたので、いくつかの改善をしました。

 

簡単なことですが、ヘッドレストを『横に拡張して、自由な睡眠ポジションを取れるようにする』事と、座面(シート)の『すわり心地を”劇的に”改善する事』そして後部座席は『腰クッション入れて擬似的にシートを倒した姿勢を作る』ことでした。

 

 

1) ヘッドレストの拡張

まず一番インパクトがあって安い『ヘッドレストの拡張』から行きましょう。

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これです、単純でしょう?

 

ヘッドレストのパイプに『1×4材』をつけただけです。

固定はヒモ。

少しウッディー過ぎる感じがしますが、実際には材木にはタオルのようなクッションを巻きつけてもう少しソフトな感触を生み出しています。

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Demioのシートはいうなれば「スクールバス」のようにシートは「最低限」の物、高さもが若干足りないのです。

しかし、このような単純な工作を施す事で、十分にもたれかかる事のできる『高さ』と『幅』を実現しました。

 

1×4材は近所のホームセンターに行けば180cmが300円前後です、Demioには長すぎるので横幅はのこぎりで切ってあります(ちなみにほとんどのホームセンターで指定の長さにきってくれるはずです、コーナンは一ノコ50円)。

 

2)シートの座面の改善

これは単純です、金の力にモノを言わせて、最先端の技術を・・・・・・単純に『高反発クッション』を導入しました。

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低反発クッションのおおよそ3倍程度の値段がしますが、『蒸れ』を防ぎ、『体圧分散』で痛みを起こさせない(しかも水洗いもOK)という『究極の自動車シート』と言ってよい素材だと思います。

 

1個と4個セット、セットのほうが若干安い。ちなみに2013年現在では4席分で日本再安(多分)。

 

3)腰のクッションの導入

ランバークッションは非常に安価に提供されていますが、後部座席に導入すると非常に睡眠姿勢が楽に取れるようになります。

前のシートだとあまりすわりが良くない感じになりました。

他のクッションだと良いのかもしれないので、それも研究してみます。

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腰のクッションと下の白いやつが「高反発クッション」です、高反発クッションのカバーが白なのは時間が足りなかったせいです!!!

 

右は、運転席に取り付けたシートです。やはり『座』は重要です。

全体的に乗車快適性(睡眠快適性)はかなり向上したと評価してますが、今度みんなに詳しく突っ込んだ意見をもらってもう一度見直してみます(^^)

 

 


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