超初心者登山の技術【装備購入】(+自転車)

超初心者がまず困るのが様々な装備の「購入」だと思います。

特に、初めは様々なウェアを購入する必要があります。

 

超初心者登山ではまず「雨具は山の道具屋で」「ウェアはユニクロ(g.u.)で」「その他は100均やドラッグストアで」の購入をおススメしています、あえてスポーツ系のメーカー品はおススメしていません。

 

これは、生産の問題で結局「一番コストパフォーマンスが良くなるのは一般流通品」という鉄則があるからです。

例えばコンピューターでも、現在でも様々なCPUが存在しますが、結局ほとんどの場面で使われているのは「インテルCPU」です。

 

安価な汎用品を上手く組み合わせる事でスーパーコンピューターも構築されています(現在世界のTOP500の6割はIntel x64プロセッサーを使用)。

同じように可能であれば一般品、汎用品を組み合わせて『登山装備セット』を完成させるのがもっともコストパフォーマンスが良くなるはずです(ちなみに雨具や、ユニクロのスポーツウェアの購入知識は自転車の装備選定にも役立ちます)

 

もちろん「超初心者向けの技術」を読んでいるくらいですから、皆さんはまだ汎用品を上手く組み合わせて状況に適応した装備を選ぶことは出来ないでしょう、これは実際に山を歩いてみて、一つずつ装備を置き換えたり、増やしたり(減らすのは、はじめのうちはやめましょう、10年に一度しかないことにもそなえなくてはならないので10回や20回の登山で使わなかったから『必要ないもの』と判定するのは無理だからです)するのは登山の楽しみの一つです。

 

とりあえずは、今回はお仕着せのリスト(登山用)に従って装備を購入することになりますが、まずは全てのお店とのお付き合いを始めてみてください(そして、それぞれを購入するときにはそれぞれのお店をぐるりと見て回ってみてください)。

→ハイキング用の持ち物はこちら

 

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<山の道具屋>

好日山荘、石井スポーツIBS、ロッジあたり スポタカでもギリセーフ

~大阪の話:好日、IBS、ロッジは大阪駅前第三(1F)、第二(1F)、第四(2F)にそれぞれあります~

→好日は第三ビルからグランフロント北館へ移動

 

お店については、全国区でありそうなお店を紹介しています、家の近所に登山の専門店があるならそれでもかまわないと思います。

山の道具屋さんには、雨具や山の靴など一般流通品が存在しないジャンルのもの、またはあなたが経験を積んでウェアをもう少しアップグレードしたものにしたいと思ったときに、”超一流のウェア”を購入する場合に訪れる事になります。

 

まずはじめのポイントは「必ず会員になって購入する」ということです、山の道具屋は商品単価が高いため、会員特典が手厚いからです。

 

とりあえずはじめは『雨具』を買いに行く事になると思います。

 

好日山荘やIBSなど上に書いたお店では必要ないと思いますが、お店の人のレベルを確認するには「どの雨具を薦めるか?」そして「なぜこれがお薦めなのか?」を質問します。

 

ゴアテックスの雨具を薦められると思いますが、防水透湿性(リンク先”雨具”の項目を参照)についてまともな回答が出来ないようではそのお店で購入するのは流石にやめておいたほうが良いと思います、その後そのお店との付き合いを深めても、まともな製品が置かれるかどうかもわからないからです。

 

まあ、防水透湿性についての説明を受けたら、ゴアテックス以外の防水透湿性素材の雨具(ミズノのストームセーバーかモンベルのスーパーハイドロブリーズのような「安いもの」)とは何が違うのか?を聞いてみてください。

逆にゴアテックス以外をはじめに薦められた場合には逆に「なぜゴアじゃないのか?」を聞いてみてください。

 

この時にその人なりの見解を述べてくれるならその人は良い人なので、出来ればその店ではその人を主にマークしましょう。それなりの定見を持っていて、それを言えるというのは自信と店舗で一定のポジションがあるからです。

逆に「良いから良いのだ」系の答えをする人はいまいちわかっていないかもしれません。

 

~モンベル帝国~

さて、では山の道具屋で何を買うかですが、山の道具では一番気楽に買えるのはモンベルの製品です。

オークション以外ではほとんど価格が一定だからです、共産国もびっくりの価格統制をどのようなシステムで実現しているのか謎ですが、価格も安く、性能も良く、そしてどこで買っても新品価格はほとんど一緒で後で後悔することがないのがモンベルの特徴です。

 

“機能美”を誇るモンベル帝国も新ジャンルの商品ではタマにコケますが、こういう場合いさぎよく責任を認めて回収処理をするという男らしい対応も安心です。

 

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<ユニクロ、g.u.>

ウェアのおススメでやたらと名前が出てくるユニクロ、g.u.ですが他の会社と違い特にアフィリエイトもないので僕は一銭も得をしませんが(と、いうかそもそも全ての購入物について始めは店舗での購入をお奨めします)、素晴らしく安価で、それなりの性能を出してくるのでおススメします。

 

ユニクログループはアパレルなので、商品の補充に「季節性」があるということに注意してください。

秋にはもう”スポーツウェア”は売り切れで冬物に入れ替わってしまいます(全て発熱性衣服—ヒートテックとかになります、これは登山には少し暑すぎますね)。

※ちなみに、ユニクロなどの一般アパレルでは「速乾」と書いてあっても必ずしもスポーツレベルの「速乾」ではない可能性があります、これには注意してください、具体的には商品に「綿」が混ざっているようだと使用に耐えません。

例)2013年ポロシャツの場合

ユニクロの「ドライ」カノコポロ…これはスポーツでは力不足

ユニクロの「ドライ」カノコポロ…これはスポーツでは力不足

同じくユニクロ、ドライEXポロ、素材を東レと共同開発したスポーツ向け速乾

同じくユニクロ、ドライEXポロ、素材を東レと共同開発したスポーツ向け速乾

g.u.は昔のユニクロのように汎用品を安く売るというブランドのようなので、比較的遅くまでスポーツウェアを扱っています(それでも選択肢が多いのは夏の半ば頃までです)。

 

安く買うコツは、みなさんご存知と思いますが週末セールで買うこと。

そして、シーズンの終わりに購入することです。ダウンジャケットなども山の道具屋でシーズン末の安売りというのはほとんどありません(というのは、山道具のメーカー、特に海外のメーカーは毎年モデルチェンジはしないことが多いからです)、ですがユニクロは毎年何か変えるというのが鉄則になっているのでシーズン末で週末のセールだと定価から-2000円くらいの割引があります(ダウンジャケットが5990→3990円みたいな)。

 

ユニクロ、g.u.で商品を購入する場合は、実は年間計画的な配慮が必要なのです!!!

 

ユニクロの一人勝ちだった状況に果敢に勝負を挑んでいるしまむらやイオンのウェアもこういう”機能性ウェア”のジャンルではどうみてもユニクロのパクリなので、近所にユニクロ(とg.u.)がなければ、イオン、しまむらでも大丈夫という気はします。

 

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<100均>

使い方がわからない人は居ないと思いますが、100均で注意が必要なのは”在庫になんの保証もない”事です。

 

ホイッスルにしろエマージェンシーシートにしろ「ある店舗にはあるが、ない店舗にはない」ので、幾つかの店舗をたまに巡回して必要なものを+1個くらいは予備で購入しておきましょう。

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